就職はインターネットで 労働市場の情報化は一層進展
(2003/11/11)
就職活動は「インターネットを利用」、就職先の判断基準は「能力・個性の発揮」。こういった姿が定着しつつある。
財団法人社会経済生産性本部と社団法人日本経済青年協議会が発表したところによれば、新入社員が就職先を選択するにあたって利用した情報源は、利用度の高い順に
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新入社員が就職先を選択するにあたって利用した情報源 |
| 1位 |
会社説明会 |
83.6% |
| 2位 |
インターネットの企業ホームページ |
80.3% |
| 3位 |
インターネットの就職関連サイト |
78.8% |
と、会社説明会、パンフレットなどが今も上位にランクされてはいるが、インターネットがそれに続く位置を占めている。
四年制大学卒では、企業ホームページについては92.6%が、就職関連サイトについては94.5%が利用しており、四年制大卒の就職にあってはインターネット情報の重要性が非常に高くなっている。
就職サイトの利用は定着した感がある
インターネットの利用はほぼ定着した感があり、昨年と比較しても、全体の利用度でも「インターネットの企業ホームページ」が76.6%から
80.3%へ、「インターネットの就職関連サイト」が74.7%から
78.8%へ、四年制大卒にあっては、「企業ホームページ」が93.0%から92.6%へ、「就職関連サイト」が94.7%から
94.5%へとほぼ横ばい状態となった。
今回は新卒の調査結果であるが、この層が転職する際にとる行動パターンも同様となるため、インターネットを通じた労働の流動化は一層定着するとみることができる。
コーポレートコミュニケーションが重要だ
ハローワークもインターネットを通じて公開する求人情報に社名を公開するなど、労働マーケットの情報化は一層すすんでいる。
転職サイトの意義が高まると共に、企業が自社のホームページの拡充などコーポレートコミュニケーションの重要性が増している。