人材コンサルタントの仕事って何?
人材コンサルタントの仕事って何?
人材コンサルタントの仕事・ビジネスについて解説します。
求人会社の採用機能の一部を代替
コンサルタントは求人会社人事と求職者(キャンディデート)との間に立って転職(中途採用)をアレンジします。
紹介手数料は求人会社から採用に関しお手伝いしたという事実にもとずきいただきます。
求人会社の採用機能の一部を代替している、と見ることができるでしょう。
求人会社からポジション、仕事の内容、技量経験等の求人要件をお聞きします。
そして何人もの候補者の中から条件やキャンディデートの希望、会社との相性など多方面から検討しキャンディデートの方に応募の意思を確認の上、面接をアレンジしていきます。
転職は人生の転機、採用に伴う不安と悩みを解消するための労力
ここまでも大仕事ですが、面接をアレンジし、おたがいの状況を確認しながら進めていく過程がまた神経を使います。
物理的に現職をお持ちの方の面接は夜の時間帯になりますし、会社への連絡を控えようとすると帰宅後や土日ということも日常的です。
もっと大変なのは、キャンディデートの方にとって転職は人生一大転機ですので「心のゆれ」をいかにキャッチし、キャンディデートの方にとって最良の転職になるようサポートできるか、ということです。
50歳を超えても、大会社の部長職や立派な資格を取り認められながら仕事をしている方もいざとなった時悩まれる方がいらっしゃいます。
自分のことなので、と突き放してみることもできますが求人会社が内定まで出した段階にいたっては人材コンサルタントとして何をしていたのだ、ということになりますので見過ごすわけにはいきません。
採用担当者、人事担当者にもお願いしたいこと
逆に、求人会社がひとつのポストを採用するのに複数の人材エージェントや求人媒体を使い数ヶ月かけて決定まで絞り込んでいこうとする会社もありました。
以前のケースで3ヶ月にわたり数度の面接と試験を繰り返し2人まで絞込み、最後には海外本社のディレクターが来社した際面接をして決定するということでしたが、キャンディデートの方が疲れ果て最終段階をまえに辞退したことがありました。
求人会社にとってはそれだけ重要なポジションなのだ、との言い分があるでしょうが、キャンディデートの方にとってはたまったものではありません。
複数内定をもらい選ぶことは求人会社に失礼だ、との認識のもと、一社一社応募していたのでは転職時期が伸びてしまいます。
人事担当の方にとっては会社の仕事・作業の一部かもしれませんが、キャンディデートにとっては毎回全力投球の真剣勝負を挑んでいるわけです。
また、人材エージェントにとっても採用第一段階の人選機能を果たしているとの自負もあります。
人材コンサルタント達は、求人会社の下請けで仕事をしているわけではないので、求人会社にもキャンディデートにもビジネス常識を持って「言うべきことはいう」ことを心がけています。
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