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イメージコンサルタントに
「転職の今」を聞く
転職サイトCCN特集
イメージコンサルティングスタジオ「muse」代表
Tanizawa
Fumiko
谷澤 史子
【Profile】
イメージコンサルタントスタジオ「muse」代表。様々な企業や政治家、企業家のイメージコンサルタントを行う傍ら、後継者育成の為イメージコンサルタントの養成スクールも開講中。「ちょいワルセミナー」「ファーストイメージ必勝法」など、多彩なセミナーでも活躍中。
【HP】
イメージコンサルタントスタジオmuse |
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「ファーストイメージ」=「第一印象」をより良い形で演出する方法を、様々な企業や個人にレクチャーしていらっしゃるイメージコンサルタントの谷澤さん。企業でのマナー研修も行っている谷澤さんに転職時の自分自身の効果的な演出方法や、現在注目されているイメージコンサルタントへの転職についてもお話を伺いました。
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Q1 これまでの経歴と、キャリアチェンジされたきっかけは?
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私は美大出身なので、元々色彩やデザインには凄く興味がありました。大学卒業後は大手アパレル商社に入社したんですが、仕事は充実していましたが、どうしても入社当初希望していた生地を触る仕事ができなかったので転職を決意しました。初めての転職先は洋服のお直しの会社だったので、お店でミシンを踏んだり、お客様の接客をしていましたね。
そこで営業職を経験した後、最終的に経営全般を任せられるようになりました。そういった今までの経験がすべて活かされるものはないかな、と考えた時に辿り着いたのがこのイメージコンサルタントだったんです。
イメージコンサルタントって綺麗で完璧な方が多くて、そういう方に自分のコンプレックスを相談できるかというと、きっと難しい。そうであれば、私のような人間なら、相手のコンプレックスを共有して一緒に乗り切って行けるんじゃないかということで、自分自身のコンプレックスをきっかけにこの仕事を選びました。
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Q2 企業におけるイメージコンサルタントの重要性について教えて下さい
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企業で最初に求められるのは新入社員のマナー研修と一般マナー研修が多いんですね。
「マナーが完璧=いい社員」ではないということで、そこからもう少し踏み込んだセミナーを行っています。やはり企業が求めるのは、企業のイメージのある社員、企業のブランドをしょっている社員、と言うのが欲しい。
そこをちゃんと、マナーだけではなくブランド意識を持った社員が欲しいということで新入社員の研修の時から企業ブランドを意識したセミナーを行っています。
企業におけるイメージコンサルタントの重要性という点で言うと一番大切なのは企業のトップの方ですね。トップの方が企業ブランドとかけ離れていると、企業ブランドとしては弱くなる。企業のトップ、つまり社長さんという立場は自己ブランディングがとても必要なんですね。
社長さんの自己ブランディングをしながら管理職の方や営業職の方、新入社員の研修の方、というで一貫した企業のブランドを作るということが、イメージコンサルタントならではの仕事かな。普通のマナー研修だとそこまで踏み込んでいけないので、その点ではすごくこの職業の重要性を感じてます。
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Q3 転職という点から見て、やはり企業のブランドイメージを良く理解することがとても重要ですね
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そうですね。やはり「企業がどういう人物像を求めているか」という事を的確にキャッチした上で、そこに対して自分をどういう方法で、相手から求められている人物像に見せられるかという、自分をより良く見せていく為のプランを立てる事は非常に重要だと思います。 |
Q4 自分自身の演出法・ファーストイメージについてお話を伺えますか?
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ファーストインプレッションって、たったの6〜7秒で決まってしまうんですね。その時、印象を決める要素として見た目が55%を占めると言われているんですが、その55%のうち、何が一番重要だかわかりますか?
たとえば、人が何人かいるところで「あの人を指したい」っていう時は、赤い洋服を着てる人とか、あの黒い洋服の人、という表現の仕方をすると思うんですね。人の第一印象って見た目が重要で、その見た目の中でも「色」が多くの要素を占める一番重要なポイントなんです。
その次に背の高い人とか、めがねを掛けてる人とか、顔の長い人っていう、「形、スタイル」についてが2番目。
その次に、あそこで頭を下げている人とか、足を組んでる人などの「動き」が3番目に重要な要素です。
「色、形、動き」という順番で重要度が高いので、その順番でなりたいファーストイメージを決定する。
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それを踏まえたうえで、面接では「色・形・動き」を意識してアプローチすることが必要だと思います。
また、人にはそれぞれ、自分を一番魅力的に見せてくれる色「パーソナルカラー」があるので、それをうまく使うと非常に効果的なアプローチができますよ。
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Q5 面接時に効果的な
パーソナルカラーの具体的な活用法を教えて下さい
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男性の場合は、ネクタイで色を活用すると良いと思います。たとえば、転職先で知的な仕事を求められているのであれば、ブルー系のネクタイをするといいと思います。コミュニケーション、営業など人に好かれるような仕事をする人にはイエロー系のネクタイ、個性的で人を引っ張っていくような、途中からリーダーとして迎えられるような人には赤いものを勧めているんですけど、じゃあ赤なら何でもいいかというとそうではなくいんですね。
その方の肌色がくすんで見えてしまう赤と肌色が冴えて見える赤があるので、色を選ぶ前にご自分のパーソナルカラーを知っておくと言うことは非常に大切だと思います。同じ赤でもトーンによって何種類かに分かれていますので、その中から肌移りのいい色を是非選んでいただきたいと思います。パーソナルカラーを操って、自分の魅力を最大限に活かすということですね。
女性は、ビジネスの基本カラーである黒、紺、ベージュ、グレーと言うスーツカラーは転職の時も崩さない方がいいと思います。その代わり、メイクですとか、中に入れるシャツや、肌を綺麗に見せるアクセサリーなどでアレンジをした方がいいと思います。また、口紅やアイシャドウの色によっては顔色がかなり悪く見えたりしますので、メイクの色も非常に大切です。鏡を見て顔移りをしっかりチェックしてくださいね。
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Q6 転職活動におけるビジネスセンスの磨き方
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自分らしさを磨きながら、一番自分をより良く見せていく研究をするっていうことがマストですね。
自分の魅力がわかってない方や、自己ブランディングができてない方、また、自分が働きたいという希望ばかりが先走って、外見がそれに追いついてない方が非常に多い気がするんですね。
どういう外見に整えて、どのようなアプローチをすると自分のやりたい仕事にたどり着けるのかという事を真剣に考えてから転職を考えた方が効率がいいと思います。
キャリアとか目に見えない部分っていうのは面接の短い時間ではなかなか表すことができませんよね。もったいないですよね、せっかく素晴らしいキャリアがあるのに。だからこそ、そのキャリアを外見にいかに出していくかっていう方法を練っていくことが、その人のブランド力の向上、つまりビジネスセンスを磨くことになると思いますね。
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Q7 男性でも、イメージコンサルタントへの転職は可能だと思いますか?
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男性のイメージコンサルタントは今少ないけど、これから必要になると思います。女性は「個」で一人一人に向き合うことが多いんですが、男性の場合は是非企業に入って行って頂きたいと思います。
企業に入って企業のブランドを変えていくっているのは、男性もイメージコンサルタントとしてやりがいがあると思います。 |
Q8 イメージコンサルタントへの転職を目指している人に向けてメッセージを
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| イメージコンサルタントっていうと、色に詳しくなければいけないとか、メイクの技術がなければいけないとか、洋服が好きじゃなければいけないとかそういうイメージがあると思うんですけど。
実は私が一番イメージコンサルタントとして役に立ったなと思ってることってOL時代の社会を学ぶ経験であったりとか、転職をした時に技術を持って自分に自信をつけられたことだったり、接客して人の気持ちをどう汲み取るかっていうことだったんですね。他にも、経営全般、お金の回し方っていうのも独立したら切り離せないところですしね。今までの経験は全て役立っていると思います。
実はこの仕事を始めてから、一度挫折をしてるんですね。少し天狗になっていた部分があって。それまでは失敗してこなかったので、イメージコンサルタントの仕事もすぐ軌道に乗るだろうと思っていたんですが、2年くらいうまくいかなくて悶々としてた時期がありました。
その経験が逆に、今のイメージコンサルタントとして何とか食べていけるという自信になっています。
なので、いろんな経験をしてきた、たとえばお魚屋さんで経験してきたことでもイメージコンサルタントという仕事は必ず活かせる仕事ですので、いろんなキャリアをどのように活かすかっていうことで自身を持って転職して欲しいと思います。
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今、時代が「個」の魅力を非常に大切にしてますのでイメージコンサルタントの仕事はとても必要とされていると思います。イメージコンサルタントの養成スクールを運営しているのですが、一番気をつけているのは「習い事」ではなく、すぐにビジネスになるようにという点です。自分の失敗談や挫折してきた経験もそのまま話して、踏んでもいい苦労と踏まない方がいい苦労をちゃんとお伝えして、みなさんに輝いていただきたいなと思っています。
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◆編集部より |
今回は谷澤さんが開講していらっしゃる、スクールの教室をお借りして取材させて頂きました。ドアが開いた瞬間から、すっかり谷澤さんの魅力に引き込まれてしまいファーストイメージをコントロールすることの大切さを早くも実感しました。さすがイメージコンサルタント!と納得。
ファーストイメージについて詳しくご説明頂き「初対面の人に対して自分の印象を高めるには、最初の数分が勝負!」という事を、改めて強く再認識しました。面接というとても短い時間の中で自分の魅力を最大限に活かす為に、みなさんも今回の記事を是非参考にされて
万全の体制で転職活動に備えて頂きたいと思います。
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